高齢ペットの肺炎・老犬や老猫も肺炎を起こしやすくなる

動物も心臓が悪くなると肺炎になりやすい

高齢ペットの肺炎

わが家の老犬は、以前肺に水が溜まって肺炎を起こし、命が危なかったことがあります。

 

この写真は、緊急入院で高濃度酸素室に入っていた時のものです。

 

一見元気そうに見えますが、容態が落ち着いて、酸素濃度が濃い部屋で呼吸がしやすいためです。

 

人間の場合でも、高齢になって心臓が悪くなると肺に水が溜まりやすくなってとても危険です。

 

そのため心臓のお薬のひとつとして「利尿剤」が処方されるようになります。

 

利尿剤で水分を積極的に体外に排出させ、水が溜まらないようにするためです。

 

犬の場合も同じで、今飲ませているお薬の中には利尿剤も含まれています。

 

しかし、最近では腎臓も悪くなってきたので、体調によって利尿剤の量を調節する必要が出てきました。

 

体内の水分量が管理できないと肺炎になってしまうため、ドクターと相談しながら量を決めています。

 

心臓病による肺炎を予防するには、やはり人間と同じように健康診断を受けることが大切です。

 

高齢になってきた老犬や老猫は、ワクチンとともに年に1回は心電図や血液検査を受けることをおすすめします。

 

高齢ペットにもある誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

動物の誤嚥性肺炎

 

高齢者介護の仕事に携わったことがある人なら、誤嚥性肺炎の恐ろしさを知っていると思います。

 

高齢になると飲み込む力が衰え、本来食道を通って胃に入るべきものが気管から肺に入ってしまうことがあります。

 

そうすると肺の中で細菌が繁殖して肺炎を起こし、あっという間に命を落してしまうのです。

 

わが家の老犬も飲み込みが悪くなり、飲んだり食べたりするとむせるようになりました。

 

それを見て「これは!」と思い、獣医さんに動物にも誤嚥性肺炎があるのかと聞いてみたら「ある」ということでした。

 

老犬にも誤嚥性肺炎があると知ってから、お薬や食べ物、飲み物を与えるときは特に注意するようにしています。

 

むせそうになったら中断するなど、ゆっくりと時間をかけて飲食させ、確実に飲み込むのを確認しています。

 

食べたり飲んだりするとむせたり、以前はなかった咳をするようになったら気をつけてあげましょう。

 

動物介護の知識を身につけよう

 

高齢になったペットには、生活するうえで色々なサポートが必要になります。

 

少しでも元気で長生きしてもらうためには、老化することで衰える機能を補ったり、病気や怪我の予防も大切です。

 

そのためには正しい「介護」の知識をもってケアをしてあげなければなりません。

 

人間の「介護福祉士」は国家資格ですぐに取ることはできませんが、動物の「介護士」の資格は誰でも取得することが可能です。

 

ペットの高齢化でニーズが高まり、さまざまな講座が設けられています。

 

資格を仕事に活かすことはもちろん、自分の愛犬や愛猫の介護のために勉強する人が増えています。

 

動物の介護に興味のある方や、自分の大切なペットの介護に活かしたい方は勉強してみると良いでしょう。

 

当サイトの以下のページをぜひご参考ください。

 

ペット・動物介護士の通信講座を比較