ペットの終活と葬儀

いつか来るお別れのための終活

ペットの終活

大切な家族であるペットともいつかはお別れが来ます

 

それはとても悲しいことですが、ペットは人間より寿命が短いため仕方がありません。

 

そんなお別れのときを迎えるにあたり、失敗や後悔をすることは避けたいものです。

 

最近では、自分の最期を自分らしく迎えて終わるための終活をする人が多いようです。

 

生前から葬儀やお墓、身の回りや財産のことなどについてきちんと決めておき、残された人に自分の意思を伝えます。

 

そうすることで遺族が故人の希望通りになるように取り計らうことが可能になります。

 

しかしペットの場合は、飼い主がきちんと考えておく必要があります。

 

昔ならば亡骸を土に埋めて送ってあげたのでしょうが、現在の日本ではそのようなことができるところはごく一部です。

 

葬儀を行うかどうかはともかく、まずは遺体をどのようにするのかを考える必要があります。

 

ペットの火葬の種類と費用

 

ペットのための供養や葬儀を行ってくれる業者が増え、万一のときは利用を考えている方も多いでしょう。

 

どのような種類や相場があるのか以下にまとめてみました。

 

1・訪問火葬

 

ペットの火葬ができる設備の車で依頼者の自宅を訪問し、その場で火葬してくれます。

 

費用は1万円〜4万円で、ペットの体重や業者によって異なります。

 

2・合同火葬

 

業者に遺体を預けて他のペットとともに火葬してもらいます。

 

費用は1万円〜2万円ほどで、一度に火葬してもらうことで安くなっています。

 

3・個別火葬

 

火葬や葬儀をペット供養のできるお寺などで1頭だけで行ってもらいます。

 

費用は3〜4万円で、人間のように個別に丁寧にしてもらうため高めです。

 

4・自治体

 

各自治体ではでペットの遺体を引き取ってくれるサービスがあります。

 

費用は2000円〜5000円と最も安いですが、お参りや火葬後の返骨などはありません。

 

体重のある大型犬では、費用が思わぬ高額になることもあります。

 

供養にこだわりがなければ、自治体での火葬を利用することで費用を抑えられます。

 

※日本動物葬儀霊園協会参照

 

失敗しないためのペットの終活

 

大切なペットとのお別れをトラブルや失敗で後悔しないためにペットにも終活が必要です。

 

例えば私自身は、以前から訪問火葬を生前予約してあります。

 

生前予約することで費用が割引になり、いざという時に慌てることもありません。

 

数年前に愛猫が亡くなったときも落ち着いて葬儀をすることができました。

 

しかし、数は少ないものの悪徳業者もいるようですので、以下のような終活をおすすめします。

 

1・葬儀を行う場所や霊園などを見学しておく

 

2・複数の業者に問い合わせや見積もりをする

 

3・料金や条件は口頭ではなく、書面で確認しておく

 

火葬や葬儀に関連して、グッズやサービスをオプションで薦められることもあります。

 

また、お墓や仏壇の購入など後々までの供養を考えることもあります。

 

ペットを亡くして悲しいとき、弱った心では判断力が鈍ります。

 

自分のペットにはどこまでの供養や葬儀をどれぐらいの予算でするのかなど、しっかりと決めておくと良いでしょう。

大切なペットを失って精神的なダメージを受けてしまうペットロス症候群が増えています。

 

ペットロスにはどのような対処をすればいいのか、その知識を学んでみましょう。

 

ペットロス・ハートケアカウンセラー