老犬・老猫・高齢ペットが食後に吐き戻すのを防ぐには

食後によく吐き戻すようになったら

食後の吐き戻し

わが家の老犬は子どものころからよく下痢・嘔吐をする子でした。

 

特に体調が悪いときはお水を飲んでも吐いてしまうため、下痢の症状と重なったときは脱水症状を起こす前に病院に行くようにしています。

 

ただ、高齢になってからは体調が良さそうなときも食べた物を吐くようになりました。

 

しかも食後まもなく食べた物をそのまま出してしまい、それをまた食べているときもあります。

 

そのことを獣医さんに相談したところ、高齢になって食道や胃の働きが悪くなってきたのではないかとのことでした。

 

人間のように食道と胃が垂直なら重力で食べた物が胃に入りやすいのですが、動物はそうではありません。

 

元々動物は食べ物を吐きやすい体の構造ですので、人間より吐き戻しやすくなってしまうのです。

 

人間でも高齢になると胃の入り口の締りが衰えて「逆流性食道炎」になりやすくなります。

 

わが家の老犬は食道の機能が衰えているのか、よく空気が入るようで喉が鳴ったりオナラも増えました。

 

吐くことよりもそちらの方がしんどそうだったので、どうすれば良いのか自分で考えてみました。

 

そこで試してみたのが、赤ちゃんのときによくするゲップをさせることです。

 

人間でも動物でも赤ちゃんの頃はミルクを吐いてしまわないようにゲップをさせます。

 

その要領で食後にゲップをさせるようになったら、吐き戻しもなくなりオナラもずっと減りました。

 

食べ物がスムーズに入りやすいように食後に縦に抱っこして、背中を優しくトントンと叩きます。

 

そうしてゲップが出るまで続けると、本人も楽になるのかそのままスウっと寝るときもあります。

 

大型犬など抱っこできない子はお座りのポーズで縦になるようにしてあげましょう。

 

少し手間はかかりますが、吐いてしまうことを考えるととても楽になります。

 

誰でも簡単にできますので、食後に吐いてしまう子にはぜひ試してみてくださいね。

 

猫の吐き戻し

 

老猫の場合も体の機能の衰えから嘔吐が増える場合があります。

 

猫はもともと毛玉を吐いたりするため、犬よりも吐くのを目にすることが多いでしょう。

 

しかしお水を飲んでも吐く、1日以上吐く、などの時は獣医さんに相談することをおすすめします。

 

動物介護の知識を身につけよう

 

高齢になったペットには、生活するうえで色々なサポートが必要になります。

 

少しでも元気で長生きしてもらうためには、老化することで衰える機能を補ったり、病気や怪我の予防も大切です。

 

そのためには正しい「介護」の知識をもってケアをしてあげなければなりません。

 

人間の「介護福祉士」は国家資格ですぐに取ることはできませんが、動物の「介護士」の資格は誰でも取得することが可能です。

 

ペットの高齢化でニーズが高まり、さまざまな講座が設けられています。

 

資格を仕事に活かすことはもちろん、自分の愛犬や愛猫の介護のために勉強する人が増えています。

 

動物の介護に興味のある方や、自分の大切なペットの介護に活かしたい方は勉強してみると良いでしょう。

 

当サイトの以下のページをぜひご参考ください。

 

ペット・動物介護士の通信講座を比較