高齢ペットの食欲がないときの食事介助

高齢ペットのための食事介助

高齢ペットの食事介助

人間でもペットでも、高齢になると食が細ってしまったり、病気で食欲がないときもあります。

 

また、歯が弱くなって食べ物を噛みにくくなったり、飲み込みが悪くなったりもします。

 

わが家の老犬も元々食が細くて好き嫌いが多い上に、病気がちでほとんど食事ができないときもよくありました。

 

子犬の頃からお腹もゆるかったので、食べさせることに関しては色々なことを試しています。

 

その中で、私自身が今も実践している方法をご紹介します。

 

ペットの介護食に苦労をされている方の参考にしていただければと思います。

 

温める

犬や猫など動物は、味覚よりも嗅覚が良いので、風味をアップしてあげると食べてくれるようになります。

 

その風味アップの工夫のひとつがフードを温めるという方法です。

 

ほんの少し温めるだけで食べ物の匂いが強くなり、食欲が刺激されます。

 

犬や猫などもともと肉食だった動物は、獲物の体温くらいの温度を好むと言われています。

 

とろみをつける

人間でも体調が悪いときは、焼肉やお寿司を食べたいとは思わないでしょう。

 

でも「おかゆ」のような物ならお腹に入れることができます。

 

食欲のないときは、少し水分を多くして柔らかくしてあげると食べやすくなります。

 

風味をアップさせるためにお肉をボイルした茹で汁や、食塩が入っていなければ市販のダシでも良いでしょう。

 

何もなければお水でも良いですが、温かいスープを加えることで風味が増します。

 

療養食を食べないとき

療養食の食べさせ方

高齢になれば何かの持病のため、療養食に切り替えることもあります。

 

ただ、あまり美味しくはないのか、そのままだとなかなか食べてくれません。

 

写真は「心臓サポート」の療養食ですが、このままだとモソモソして食べてくれません。

 

そこで前述の1・2を合わせた方法でひと手間加えます。

 

わが家で特にお気に入りなのが、鶏のレバーを茹でたスープです。

 

スープだけではなくレバーも混ぜてあげると、見向きもしなかった療養食でも完食してくれます。

 

スープを常に置いておけば、お腹がゆるくなったときにジャガイモを混ぜたり、市販のフードにも使えます。

 

何も口にしないとき

わが家の愛犬は病気がちなため、3日くらいまったく食べ物を受け付けないことも度々あります。

 

何も食べずにひどい下痢をして、お水を飲んでも吐いてしまうことさえあります。

 

たとえ何も食べ物を受け付けなくても、水分補給をしなければ脱水を起こしてしまい危険です。

 

また、水分と一緒に栄養になるものも摂る必要があります。

 

そんな時にわが家で利用しているのが以下のグッズです。

 

栄養補給食品

ハイドロチャージ
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犬・猫どちらにも与えられる水分補給のための飲料。

 

あまり水分を摂らない子や、素早く水分補給をしたいときに便利です。

 

かつおだしのような風味が良いのか好んで飲んでくれます。

 

栄養補給食品

エナジーチャージ
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水分だけでなくブドウ糖やカロリーも摂ることができる飲料。

 

夏バテや衰弱、低血糖の予防にもなります。

 

食欲不振が続くときはこちらで栄養補給もしています。

 

動物介護の知識を身につけよう

 

高齢になったペットには、生活するうえで色々なサポートが必要になります。

 

少しでも元気で長生きしてもらうためには、老化することで衰える機能を補ったり、病気や怪我の予防も大切です。

 

そのためには正しい「介護」の知識をもってケアをしてあげなければなりません。

 

人間の「介護福祉士」は国家資格ですぐに取ることはできませんが、動物の「介護士」の資格は誰でも取得することが可能です。

 

ペットの高齢化でニーズが高まり、さまざまな講座が設けられています。

 

資格を仕事に活かすことはもちろん、自分の愛犬や愛猫の介護のために勉強する人が増えています。

 

動物の介護に興味のある方や、自分の大切なペットの介護に活かしたい方は勉強してみると良いでしょう。

 

当サイトの以下のページをぜひご参考ください。

 

ペット・動物介護士の通信講座を比較