高齢ペットの服薬管理〜お薬の飲ませ方

高齢ペットの服薬管理と介助

高齢ペットの服薬管理

人間同様、ペットも高齢になると持病の治療や病気の予防のためにお薬を飲むことが多くなります。

 

わが家の老犬もたくさん持病があるので、それに応じたたくさんのお薬が処方されています。

 

写真のように錠剤だけでも数種類あるので、最初は全てのお薬を飲ませるのに毎回苦労をしていました。

 

やっと全部飲んでくれたと思っても、実は飲んだふりをしていて後でコッソリ吐き出していることもありました。

 

一時は緊急入院したほどの持病(心臓病)があるので、お薬は欠かさず飲ませなければなりません。

 

しかし、たくさんの錠剤を何度も口をこじ開けて飲ませるのは、老犬や老猫にとってストレスになります。

 

どうすれば負担なく、早く、確実に飲ませることができるのかを試行錯誤しました。

 

そこで思いついたのが全部を粉にして水に溶かすという方法です。

高齢ペットの服薬管理

 

まず、れんげで全ての錠剤を砕いて粉にして、粉薬と一緒に混ぜて水に溶かします。

 

それをスポイトで口に入れて飲ませると、一度に確実に飲ませることができるのです。

 

体調によってはさらにお薬の種類が増えることがありますが、この方法だと数が増えても大丈夫です。

 

錠剤を飲ませるとき口を大きく開けさせて喉の奥に入れるので嫌がっていましたが、液体だとあまり嫌がりません。

 

苦いお薬にはペット用の「ブドウ糖」や蜂蜜を加えてあげれば、ほんのり甘くなって飲ませやすくなります。

 

人間の赤ちゃんがお薬として処方される小児用シロップをお手製で作るイメージです。

 

日ごろはスポイトですが、お薬の量によってはジェントルフィーダーという服薬サポートグッズも利用しています。

 

わが家の老犬は体が小さいので、1錠を半分や4分の1に割って飲ませるためピルカッターは必需品です。

 

ペットは自分でお薬を飲んだり健康管理をしたりはできません。

 

飼い主である人間が病気の治療や予防のためにも、きちんと服薬管理をしてあげましょう。

お薬によっては水に溶けにくいものがあります。

 

また、水に溶かしても問題ないか念のために獣医さんに確認してくださいね。

ピルカッター

 

簡単に錠剤をカットしたり砕くことができて便利です。

 

参考価格:¥1,296(税込)

 

看護・投薬グッズ⇒ ピルカッター
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ジェントルフィーダー

 

液体のお薬や食べ物・ミルクなどを与えることができます。

 

参考価格:¥1,080(税込)

 

看護・投薬グッズ⇒ ジェントルフィーダー
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わが家ではお薬をご飯には混ぜていません。

 

食が細くてご飯を残したり食べない時もあるので、お薬を確実に与えられないからです。

 

常にご飯を完食できる子以外では、混ぜない方がいいでしょう。

動物介護の知識を身につけよう

 

高齢になったペットには、生活するうえで色々なサポートが必要になります。

 

少しでも元気で長生きしてもらうためには、老化することで衰える機能を補ったり、病気や怪我の予防も大切です。

 

そのためには正しい「介護」の知識をもってケアをしてあげなければなりません。

 

人間の「介護福祉士」は国家資格ですぐに取ることはできませんが、動物の「介護士」の資格は誰でも取得することが可能です。

 

ペットの高齢化でニーズが高まり、さまざまな講座が設けられています。

 

資格を仕事に活かすことはもちろん、自分の愛犬や愛猫の介護のために勉強する人が増えています。

 

動物の介護に興味のある方や、自分の大切なペットの介護に活かしたい方は勉強してみると良いでしょう。

 

当サイトの以下のページをぜひご参考ください。

 

ペット・動物介護士の通信講座を比較